十勝石とはオブシディアン(黒曜石)の一種ですが、その名の通り北海道の十勝地方で採れることから名付けられました。
縄文時代には矢じりなどに使われ武器や物を切る道具、また装飾品として使われてきました。
こちらの十勝石は「紅十勝石」や「花十勝石」と呼ばれる、赤色が強く現れている稀少な十勝石です。
磨きはありませんが、壁開している部分はガラス光沢があり、赤褐色の斑模様が綺麗に出ています♪
大きさ:91×82×63mm
重さ:457g
産地:北海道十勝地方
※割れ口が鋭く、また表面が剝がれやすいので、お取り扱いにはご注意ください