十勝石とはオブシディアン(黒曜石)の一種ですが、その名の通り北海道の十勝地方で採れることから名付けられました。
縄文時代には矢じりなどに使われ武器や物を切る道具、また装飾品として使われてきました。
こちらの十勝石は「紅十勝石」や「花十勝石」と呼ばれる、赤色が強く現れている稀少な十勝石です。
磨きはありませんが、壁開している部分はガラス光沢があり色が綺麗に出ています♪
クリストバライトの白いコブ状の結晶も入っています。
大きさ:約120×65×47mm
重さ:335g
産地:北海道
※割れ口が鋭いので、お取り扱いにはご注意ください