ヌーマイトにガーネットが入った珍しい丸玉です。
ヌーマイト(ヌーミット)は、1982年にグリーンランドのヌーク地方で発見されたことからその名がついた鉱物。
様々な鉱物が混ざった岩石で、直閃石や、ゼードル閃石などが層状になって光を放ち、他にも石英や鉄分が含まれているとも言われています。
一見真っ黒に見えますが、強い光を当てるとヌーマイトの部分は青白い閃光が見られ、ガーネットの部分は深いワインレッドの斑模様が見えます。
比重が重いため見た目以上にずっしりとします。
直径:65mm
重さ:496g
産地:グリーンランド